アジア各地で株価下落 米の対中国制裁で

(NHK)中国 上海市場では、アメリカのトランプ政権が中国に対して強化すると発表した関税上乗せの制裁措置について、今後の展開を見極めようという動きが広がり、代表的な株価指数の値動きはわずかにとどまっています。

18日の上海の株式市場は、トランプ政権が中国からの輸入品に関税を上乗せするこれまでで最大規模の制裁措置を今月24日から発動すると発表したことを受けて、取り引き開始直後には売り注文が先行し、代表的な指数の「総合指数」は、およそ3年10か月ぶりの安値となった17日の終値より、さらに0.2%余り値下がりしました。

その後、一部の銘柄を買い戻す動きも出て日本時間の午前11時半の時点では、17日よりおよそ0.1%とわずかに値上がりしています。

市場関係者は「アメリカが中国に対して新たな制裁措置を発表することは、きのうまでにすでに織り込まれている。今後の米中の協議の行方を見極めようという投資家も多く値動きはわずかだ」と話しています。

ご感想

他の情報