アフガン大統領選 決選投票の可能性も

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アフガニスタン有権者が大統領選に投票している(写真:AP)

(NHK) 今月投票が行われたアフガニスタンの大統領選挙は開票が80%以上進み、アブドラ元外相が優勢を保っていますが、当選に必要な過半数の得票に届くかどうかは微妙な情勢で、上位2人の候補による決選投票の可能性が出ています。

アフガニスタンの選挙管理委員会は24日記者会見し、今月5日の大統領選挙の開票率80%余りの時 点での集計結果を発表しました。それによりますと得票率は、かつてタリバン政権と戦った旧北部同盟の有力者のアブドラ元外相が43.8%、世界銀行などで 勤務し、国際社会で知名度があるガニ元財務相が32.9%などとなっていて、アブドラ元外相が2位以下に対し、優勢を保っています。

しかし、当選には過半数の得票が必要で、アブドラ元外相が今回の投票だけで当選となるのかどうかは微妙な情勢で、上位2人の候補による決選投票が来月下旬に行われる可能性が出ています。

アフガニスタンの選挙管理委員会のヌーリスタニ委員長は会見で、「決選投票が行われる場合、治安と投票用紙などの輸送が課題となる」と述べて、反政府武装勢力タリバンによる選挙妨害への懸念を示しました。

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