イエメン武装組織、西部拠点から撤退開始 合意履行へ前進

(VOVWORLD) -11日、内戦が続く中東のイエメンで、ハディ暫定政権と敵対する武装組織「フーシ派」が、焦点となっていた西部の物流拠点ホデイダの港湾から撤退を開始しました。
イエメン武装組織、西部拠点から撤退開始 合意履行へ前進 - ảnh 1        (写真:AFP/TTXVN

アラブメディアが一斉に報じました。ハディ暫定政権とフーシ派は昨年12月、国連の仲介で部分停戦に合意しましたが、その中核であるホデイダからの双方の撤退が大幅に遅れていました。

撤退が完了すれば、本格停戦に向けた前進となります。ただロイター通信によりますと、国連は撤退開始を確認していません。

イエメン内戦は、サウジアラビアとイランの覇権争いを反映した代理戦争の構図で、サウジ主導の連合軍が軍事介入してハディ暫定政権を支援しました。イランがフーシ派の後ろ盾となっています。フーシ派は11日の声明で「(サウジなどが)合意に従わず撤退を拒否しているので、わが軍が一方的に撤退した」と主張しました。

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