イスラエルとパレスチナ 鎮静化へ措置で合意


イスラエルとパレスチナ 鎮静化へ措置で合意 - ảnh 1
米国務長官(左)とアッバス・パレスチナ自治政府議長
AFP/TTXVN



(NHK) イスラエルとパレスチナの間で衝突が相次いで緊張が続くなか、アメリカのケリー国務長官は関係 国などとの協議の結果、治安当局どうしの連携を強化したり、エルサレムの聖地に監視カメラを設けたりするなど、事態の鎮静化に向けた新たな措置を取ること で合意したと明らかにしました。
イスラエルとパレスチナの間ではエルサレムの聖地を巡る対立をきっかけに衝突や襲撃事件が相次ぎ、双方の死者が60人を超えるなど緊張が続いています。
こうしたなか、アメリカのケリー国務長官は24日、ヨルダンの首都アンマンで記者会見し、当事者のイスラエルとパレスチナ、それに隣国ヨルダンとの協議の結果、事態の鎮静化に向けて、新たな措置を取ることで合意したと明らかにしました。
そ の具体的な内容について、ケリー長官は、イスラエルがユダヤ教とイスラム教の聖地を分断する意図がないことを確認したうえで衝突を防ぐため、イスラエルと ヨルダンの治安当局が連携を強化し、近く会合を開くなどとしています。さらに暴力や破壊行為を未然に防ぐため、聖地に監視カメラを設けることも明らかにし ました。
ケリー長官は、「挑発的な言動を慎むことが重要だ。前進するための唯一の方法は協力していくことだ」と述べ、今回合意した新たな措置を通じて緊張の緩和につなげたい考えを強調しました。

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