イスラエル反発「和平交渉を中断」

(NHK)パレスチナ暫定自治政府のアッバス議長の勢力とイスラム原理主義組織ハマスが統一の暫定政府の発足で合意したことに反発して、イスラエル政府はパレスチナとの和平交渉を中断すると発表し、去年、再開した中東和平交渉は決裂の危機を迎えています。

パレスチナでは、ヨルダン川西岸を統治するパレスチナ暫定自治政府のアッバス議長の勢力と、ガザ地 区を実効支配するイスラム原理主義組織ハマスが23日、2007年以降続いてきた対立を解消し、今後5週間以内に双方が参加する統一の暫定政府を発足させ ることで合意しました。
しかし、ハマスはイスラエルとの武装闘争を掲げていることから、イスラエル政府は強く反発し、24日、「ハマスの支援を受けたパレスチナとは和平交渉を行わない」とする声明を発表しました。
そして、ネタニヤフ首相は「アッバス議長は和平ではなく、テロ組織と手を組むことを選んだ」と述べて、ハマスとの和解を進めるアッバス議長を非難しました。

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