イスラエル軍がガザ過激派を空爆 14年以後最悪の応酬に

【AFP】イスラエルは29日、パレスチナ自治区ガザ地区から迫撃砲やロケット砲が撃ち込まれたと発表しました。イスラエル軍は報復として同地区を実効支配するイスラム原理主義組織ハマスなどの拠点を空爆しました。

2014年のイスラエルとハマスの大規模戦闘以降で最悪の衝突となりました。国連安全保障理事会はアメリカ政府の要請を受けて30日に緊急会合を開きます。

過去数週間、イスラエルとガザ地区との境界沿いでは衝突が激化し、多数の死者が出ています。

29日の攻撃では、ハマスとガザの武装勢力「イスラム聖戦」が異例の共同声明を出し、イスラエルが拠点を攻撃したことへの報復として実行したと認めました。イスラム聖戦はイスラエル軍が27日に行った攻撃で戦闘員3人が死亡し、報復を誓っていました。

イスラエル軍によりましと、ガザ地区からの29日の攻撃で同軍の兵士3人が負傷しました。

アメリカのニッキー・ヘイリー国連大使は「パレスチナの過激派によって、迫撃砲が幼稚園を含む民間インフラに撃ち込まれた」と非難しました。「安全保障理事会はイスラエルの罪のない民間人を標的とした新たな攻撃に怒りを示し、対応すべきだ」と訴えました。

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