イラク首相、「わが国は他国の軍事基地や指図を受け入れない」

(parstoday.com)イルナー通信によりますと、アブドルマハディ首相は、「我が国は自らの決定に関して独自に行動し、他国の影響を受けることはない」と語りました。

また、「イラク・アメリカの間の安全保障協定に基づき、我が国でのアメリカ軍の任務はテロ対策、及びイラク軍兵士の訓練のみに限定され、それ以外には何もない」と述べました。

アブドルマハディ首相のこの発言は、イラク領から地域の監視を行うとした、トランプ米大統領の最近の干渉的な発言への反論としてなされたものです。

一方のシャナハン国防長官代行も、トランプ大統領の最近の発言とは異なる見解を示し、「イラクにおけるアメリカ軍の任務はテロ組織ISISへの対処、イラク軍の強化訓練以外にない」と答えました。

アメリカ軍は2011年、数多くの失敗と敗北を重ねたことから、イラク撤退を余儀なくされましたが、2014年にISISへの対抗を口実に、国際有志連合軍を率いて、再びイラク領に足を踏み入れています。

この数週間、特にトランプ大統領がイラク西部アンバール州の空軍基地を視察して以来、アメリカ軍のイラク撤退要求が倍増しています。

イラクの国民や各抵抗グループは、イラクや地域でのテロ拡大の元凶はアメリカ自身だと考えています。

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