イラン外務省報道官、「核合意におけるイランの利益確保をめぐるイランとヨーロッパの立場は近づいている」

(parstoday.com)イラン外務省のガーセミー報道官が、アメリカが核合意から離脱した後のイランの利益確保に関するイランとヨーロッパの立場が近づいていることを明らかにしました。

ガーセミー報道官は、1日月曜、定例記者会見で、核合意に沿った協力継続を巡るイランとヨーロッパの合意について、「イランと5カ国のニューヨークでの外相会合など、数多くの議論や話し合いの末、新たな状況の中で協力が続けられることになった」と語りました。

また、ヨーロッパとの新たな石油合意に関するイランのザリーフ外相の発言について、「イランは核合意に沿って、EU、中国、ロシアと協力する意向だ」と述べました。

ガーセミー報道官は、「EUの政策が機能的でなかった場合、イランは核合意から離脱する」としたザリーフ外相のツイートについて、「EUとその他のパートナー国が、あらゆる理由によってイランにとって望ましい保障を提示できなかった場合、そのことがイランの決定に影響を及ぼす可能性があり、イランは国益に沿った道を歩んでいく」と述べました。

ガーセミー報道官は、ロシアのラブロフ外務大臣が、ロシアはイランとシオニスト政権イスラエルの仲介を務める用意があると国連総会の演説後の記者会見で発言したことについてのIRIB国際放送記者の発言に対し、「イスラエルの不当な政権に対するイランの立場がどのようなものであるかを、すべての国が知っている。イランはシオニスト政権を正式には認めておらず、これに関する仲介を受け入れることもない」と語りました。

さらに、イラン南西部アフワーズでのテロ事件を改めて非難し、「テロの問題には、国際的な一丸となった対策が必要であり、すべての国が真剣にこの悪しき現象と戦うべきだ」と語りました。

また、一部の国による陰謀の中心地との政治的、経済的な裏取引やオイルマネー、テロリストの養成やその思想の生産が、テロとの国際社会の真剣な戦いの妨げにならないよう望んでいるとしました。

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