イラン核合意、履行確実に=上院で不承認回避-米


イラン核合意、履行確実に=上院で不承認回避-米 - ảnh 1
イラン核合意を発表した米上院外交委員会のボブ・コーカー委員長(写真: AFP/TTXVN)



【時事】アメリカ上院(定数100)は10日、イラン核合意の不承認決議案の採決に必要な動 議を否決しました。この結果、議会による合意の不承認はほぼ回避され、アメリカによる対イラン制裁解除を含む合意の履行が確実となりました。
オバマ大統領はこれを受け て声明を出し「外交、米国の安全保障、世界の安全の勝利だ」と表明しました。大統領は、自身の外交レガシー(遺産)と位置付けるイラン核合意の是非について「イラク戦争の開始以来、最も重大な国家の安全保障をめぐる論争だった」と指摘しています。議員らの力強い支持を「ありがたく思う」と述べ、核合意を履行していく考えを示しました。合意の阻止を目指す野党共和党が過半数を占める上院の採決では、民主党(同党系無所属含む)の42人が反対しています。動議可決に必要な60人以上の賛成を得られなかったことです。
下院が今後、単独で不承認決議を可決しても、上院を通過しなければ「核合意の不承認」は成立しないということです。17日まで採決の期限を残しているものの、情勢は覆らないもようです。

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