イラン核問題 米大統領「歴史的な理解」

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イランの核開発問題を巡って、最終的な解決に向けた枠組みで合意したことについて、アメリカのオバマ大統領は日本時間の3日午前3時半ごろ、ホワイトハウスで声明を発表し、「イランの核兵器の保有を阻止するために歴史的な理解に至った。数か月の交渉の末に、枠組み合意に達し、これは、われわれの主要な目的にかなったすぐれた合意だ」と述べて、合意内容を評価しました。

そして、オバマ大統領は、「最終合意に達すれば、アメリカや同盟国、そして国際社会はより安全になると確信している。交渉はまだ終わっていない。最終合意によって、われわれの安全保障にとって最大の脅威の一つを解決できるのだ」と述べ、ことし6月末までに、最終合意の実現を目指す考えを強調しました。

一方、オバマ大統領は、「これはオバマ政権とイランとの間の合意ではなく、イランと、世界の主要国との間の合意だ。仮に議会が合意を台なしにすれば、外交的な失策だとアメリカは非難され、国際社会の結束は崩壊し、軍事衝突の可能性が広がるだろう」と述べ、オバマ政権の交渉姿勢への非難を強める野党・共和党をけん制しました。さらに、オバマ大統領は、イランの核開発問題に強い懸念を示すイスラエルのネタニヤフ首相に対して、このあと、電話で会談して説明する意向を示したほか、イランと対立するサウジアラビアなど湾岸のアラブ諸国の6か国の首脳を近く、アメリカに招待して、核開発問題や中東の諸問題を話し合う考えを示しました。

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