ウクライナ、国連部隊を要請へ…ロシアは否定的

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ロシアのチュルキン国連大使

(読売)ウクライナのポロシェンコ大統領は18日、国防に関する意思決定機関の安全保障国防会議で、親ロシア派の武装集団が支配する東部地域に平和維持部隊を派遣するよう国連安全保障理事会に要請する考えを示しました。

ただ、安保理常任理事国で拒否権を持つロシアは否定的な姿勢です。一方、ウクライナと露独仏の4か国首脳は19日、電話会談し、停戦を巡って近く外相会談を行うことを確認しました。

ドイツ政府などによりますと、4首脳は電話会談で「デバリツェボで深刻な停戦違反があったが、停戦合意は堅持されている」との認識で一致しました。非武装の全欧安保協力機構(OSCE)の監視団が今後、監視活動を確実に行えるよう最大限支援していく必要性を強調しました。

ポロシェンコ氏は電話会談で、4か国で外相会談を行う際は平和維持部隊の派遣について協議するよう強く要請しました。東部では武装集団が18日、政府軍が管理していた要衝ドネツク州デバリツェボを占拠としています。このため、ポロシェンコ氏は非武装のOSCEよりも、武器を持った平和維持部隊の展開が必要と判断しました。

タス通信によりますと、ロシアのチュルキン国連大使は19日、「ウクライナ東部の停戦監視はOSCEが行っており、兵力の引き離しは新たな発想で行うべきでない」と述べ、平和維持部隊の派遣に否定的な立場を示しました。

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