ウクライナ政府軍 重火器撤去開始と発表

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ウクライナ東部でのウクライナ軍 の車列(写真: AFP/TTXVN)

ウクライナ東部では今月15日の停戦合意に基づいて、ウクライナ政府軍と親ロシア派の双方が重火器の撤去を行うどうかが当面の焦点となっています。こうしたなか、政府軍の報道官は26日、「戦闘は落ち着いている」として重火器の撤去を始めたと発表しました。この日はドネツク州の前線で撤去作業を行い、停戦を監視するOSCE=ヨーロッパ安全保障協力機構のメンバーも立ち会ったということです。
ただ、散発的な戦闘は続いているとして「再び大規模な戦闘が起きれば、スケジュールを変更する」としています。政府軍は、親ロシア派が工業都市マリウポリの制圧を目指し、攻撃する可能性もあるとみて警戒を強めており、状況を見極めながら撤去作業を慎重に進めるものとみられます。
一方、ドネツクに拠点を置く親ロシア派の幹部は26日、この日までに大砲やロケット砲など保有する90%の重火器を撤去したとしています。
そのうえで、政府軍が27日の夜までに重火器の撤去を始めたことを確認できなければ、親ロシア派の重火器を元の場所に戻すとして着実な実行を求めています。

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