エスカレートするウクライナ情勢

時事通信によりますと、ウクライナ軍・治安部隊は24日、親ロシア派が支配する東部ドネツク州北部スラビャンスクの近郊で「対テロ作戦」を遂行し、親ロシア派武装集団の5人が死亡、軍・治安部隊の1人が負傷しました。内務省が発表しました。一方、ウクライナ暫定政権のアワコフ内相は24日、親ロシア派に占拠されていた州南部マリウポリの市庁舎を治安部隊が解放したと発表しました。州北部アルチョモフスクでも親ロシア派と軍が衝突しました。
ロシアのプーチン大統領は「自国民に対する極めて深刻な犯罪だ」と強く非難するとともに、暫定政権に「結果を伴う」と対抗措置を警告しました。ショイグ国防相は「(こうした)状況に対応せざるを得ない」と述べ、国境付近に集結するロシア軍が演習を開始したことを明らかにしました。
内務省によりますと、マリウポリの市庁舎に24日未明、角材を持った反ロシア派の活動家約30人が侵入し、親ロシア派に退去を要求しました。衝突に発展し、5人が負傷しました。その後、治安部隊が出動して混乱が収拾したということです。

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