オーストリアとドイツ、国境検問延長をEUに要求


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(写真:Telegraph)

オーストリアとドイツは4月30日、移民の流入を管理することを目的に、昨年一時的な措置としてEU=欧州連合域内に導入された入国審査制度の延長について、EC=欧州委員会と話し合いを進めていることを明らかにしました。「公的政策や治安に対する重大な脅威」への対応策として施行されたこの入国審査制度は、今月12日に期限切れとなります。

オーストリアの内務省報道官はAFPに対し、「現在、欧州委員会及びEU加盟国とこの問題について協議している」と確認しました。また、ドイツのトマス・デメジエール内相はAFPに宛てた声明で、EU各国が「それぞれの国境で入国審査を続けることができるようにしなければならない」、「バルカン半島の移民ルートが現在は平穏であっても、我々はEU圏外で起きている状況を懸念しながら注視している」と述べました。

また、オーストリアのウォルフガング・ソボトカ内相は、「密入国業者による活動が活発化したため」、先月末にハンガリー国境での検問が強化されたと語り、「(5月12日の)期限切れ以降に、隣国と連係した国境管理システムを導入することが、欧州共同の解決策に向けた第一歩となる」と付け加えました。

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