カザフ大統領が辞意表明

(news.tbs.co.jp)30年間近く権力の座に君臨した中央アジア・カザフスタンのナザルバエフ大統領が19日、辞意を表明しました。

カザフスタンのナザルバエフ大統領は19日、2020年4月までの任期を前に、突然、20日付けで辞任することを発表しました。

辞任の理由は明らかにしていませんが、今後も、安全保障会議議長と与党党首などの要職は維持し、一定の影響力を保つものとみられます。現在、78歳のナザルバエフ氏は、1989年、旧ソビエト連邦時代にカザフスタン共和国のトップに就任して以来、およそ30年間、君臨し続けていました。

資源大国カザフスタンは、豊富な石油、ガスなどを保有し、ナザルバエフ大統領のもと経済成長をとげてきましたが、最近は原油価格が低迷するなか経済が停滞し、先月、大統領令で内閣が総辞職したばかりでした。

大統領代行は、憲法の規定により上院議長となりますが、30年間続いた権力の委譲が今後、どのように行われるのかにも注目が集まります。

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