ギリシャ国会、増税含む改革法案可決 追加融資承認か

(朝日)ギリシャ国会(定数300)は22日、欧州連合(EU)側からの追加融資の条件である財政改革法案を賛成多数で可決しました。これを受けて、24日に開かれるユーロ圏財務相会合で追加融資が承認されるとの観測が強まっています。

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(写真:AP)

法案は、付加価値税(消費税に相当)を23%から24%に引き上げることや、燃料・たばこへの増税などを含みます。さらなる負担増に国民の不満は高まっており、アテネでは21、22の両日に大規模なストライキが行われ、公共交通機関が運行を停止しました。国会前では22日夕、法案に抗議するデモが行われました。

ギリシャは多額の債務返済期限が7月に迫っており、今月9日にも、年金給付の追加削減、高所得者に対する増税などの改革案を可決しています。ギリシャは緊縮を進める姿勢を示すことで、借金の負担軽減を求めていく構えです。

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