ゴキブリ100万匹逃げだし大騒動 中国漢方薬原料で飼育

中国江蘇省大豊市で、漢方薬の原料として飼われていたゴキブリ推定百万匹以上が、何者かによって壊された飼育用温室から逃げ出す騒動がありました。地元の衛生当局は、周辺を消毒するなど対応に追われています。

ゴキブリは血行促進などに効能があるとされ、中華圏には卵を購入して育てる養殖ビジネスがあります。江蘇省の地元紙「現代快報」などによりますと、騒動があったのは20日午後で、近所の住民は「制服姿の男たちが重機で温室を壊し、そのまま立ち去った」と話しています。

中国では、家屋を破壊して立ち退きを強要する強制執行が横行していますが、今回の背景は不明です。衛生当局は「パニックになる必要はない」と呼び掛けながら、ゴキブリが病原菌の媒体ともなることから、薬剤による駆除と消毒を進めています。

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