サン国家主席、ベトナムが国際社会への参入を進めていく

ベトナムの伝統的正月テトを迎えるに当たり、チュオン・タン・サン国家主席はVOV=ベトナムの声放送局のインタビューに答えました。

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その際、「2015年はベトナムの重要な出来事が行なわれる節目の年である。今年にベトナムがチャンスをもちながらも多くの試練に直面することから、全国民は国際社会への参入、領土保全に向けて団結し、心を一つにしなければならない」と強調しました。

また、サン主席は、「2014年、ベトナムは様々な困難に直面したものの、マクロ経済の安定を基本的に維持してきた。これは、各部門と全国民の大きな努力によるものである。2015年と向こう数年間に、ベトナムは商品市場の開放や、TPP=環太平洋経済連携協定などへの加盟、ASEAN=東南アジア諸国連合加盟10カ国との貿易の自由化、ASEAN経済共同体への参入などを進め、国際社会にさらに深く参入していく。これは、ベトナムにとって良いチャンスでありながら、試練でもある」と強調しました。

サン主席は次のように語りました。

(テープ)

「ベトナムは製品や企業の競争力の向上を急がなければなりません。また、強い経済を構築するため、成長スピードを加速させると同時に、製品の質的向上を重視するべきです。」

このように語ったサン主席はまた、党建設に関するベトナム共産党中央委員会第4回総会決議の実施について、「決議の遂行が始まって以来、幾つかの成果を収めたが、汚職、浪費などの問題はまだ存在している。今後、全党、全国民、各レベルの党委員会と行政はこれらの問題解決にさらに尽力しなければない」と強調しました。

一方、2014年に中国が原油掘削措置をベトナムの大陸棚と排他的経済水域に不法に設置したことに反対する国内外のベトナム人の愛国運動について、サン主席は次のように語りました。

(テープ)

「先ず、国家主権が神聖なものであり、不可侵でもあることを再確認します。 ベトナム人9000万人あまりがこのように思っています。われわれは、隣国や、世界各国とともに、平和・友好・団結の環境に暮らしたいです。これは、ベトナムの党と国家の路線です。しかし、国の主権が侵犯された場合、全国民はその神聖な主権を保護する義務があります」

最後に、サン主席は、「かつての侵略者との戦いにおいて、ベトナムは民族独立と社会主義の旗を掲げ、勝利を収めた。これは、極めて大きな歴史的意義があるものである。今日の祖国の建設防衛事業においても、それは昔のままの価値を保っている。ベトナムは全ての国々の友人になりたい」と強調しました。

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