サン国家主席、モザンビーク訪問を終える


12日夜、チュオ・タン・サン国家主席夫妻はマプトをたち、モザンビーク国賓訪問を成功裏に終え、イラン国賓訪問を開始しました。

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同日、サン主席は、モザンビーク駐在ベトナム大使館や、ベトナムの情報通信企業ベトテル社とモザンビーク企業との合弁企業モビテル社を訪問した後、モザンビークのフィリペ・ニュシ大統領とともに、ベトナム・モザンビークビジネスフォーラムに出席しました。

席上、ニュシ大統領はモザンビークに投資しようとするベトナム企業にあらゆる有利な条件を作り出すと確約しました。一方、サン主席は、「ベトナムがモザンビークの重要な相手国のトップテンに入ることを確信している」と表明し、次のように語りました。

(テープ)

「自国の外交政策で、ベトナムは常にモザンビークをアフリカにおける重要な相手国として見なしています。一方、アフリカ諸国の“ルックイースト”という外交政策において、ベトナムは、ASEANに重要な役割を果たし、広い市場を持つ信頼に足るパートナーと見なされています。両国はメリットを持ち、お互いに支援することができます。モザンビークは、政治が安定しており、大きな潜在力を持ち、農業や、水産業、日用品生産、情報通信、貿易、運輸、観光、石油ガスがベトナム企業にとって有望な投資分野となります。これらのメリットを活用できれば、両国関係がさらに大きく発展していくと信じています。」

フォーラムで、サン主席とニュシ大統領は、ベトナム商工会議所とモザンビーク民間企業協会との情報交換協力覚書の調印式に立ち会いました。同日午後、サン主席は、モザンビークの政党FRELIMO=モザンビーク解放戦線本部を訪れ、同党の指導者らと会見し、関係強化策などについて話し合いました。

 
ベトナム・モザンビーク共同宣言

チュオン・タン・サン国家主席のモザンビーク国賓訪問に当たり、ベトナムとモザンビークを共同宣言を発表しました。

その中で、「両首脳は、高級訪問団交換を強化し、農業、水産物、海運、航行、教育訓練、医療、科学技術、国防安全保障、自然災害予防対策などの分野で協力を深化させることで一致した」と明らかにしました。

また、「双方は、両国企業が農業や、インフラ整備、通商、通信、石油ガス、加工業などの分野でパートナーシップを締結することを奨励し、今後5年、両国間の貿易額が5億ドルを超えるように取り組む。モザンビークはベトナム企業に有利な条件を作り出す」と強調しています。

さらに、「発展途上国の利益の保護や、世界の経済・政治秩序における公平性の確保などを目指し、協力・協調を強化していく。ベトナムは、モザンビークが国連のフォーラムでベトナムを支持していることや、アフリカの平和、繁栄、発展へのモザンビークの貢献を高く評価している」としています。

共同宣言は、「世界と地域の平和、安定のために、あらゆる紛争を国連憲章、国際法に基づいて、平和的措置で解決する必要がある」と強調しています。

 

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