ジカ熱を懸念 MLBがプエルトリコでの試合中止



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(NHK) 大リーグ機構は6日、今月末にカリブ海のプエルトリコで行う予定だった公式戦2試合について、ジカ熱への感染を懸念した選手たちの要望を受け入れ、中止することを決めました。

大リーグ機構は、今月30日と31日にカリブ海にあるアメリカの自治領プエルトリコで、イチロー選手が所属するマーリンズとパイレーツの公式戦2試合を行う予定でした。しかし、両チームの多くの選手がジカ熱に感染したり、家族にうつしたりしてしまうのではないかという懸念を表明したことから、大リーグ機構は6日、選手会の要望を受け入れて、プエルトリコ遠征を中止し、代わりにマーリンズの本拠地マイアミで2試合を行うことを発表しました。
ジカ熱は蚊が媒介する感染症で中南米を中心に広がっていて、先月、アメリカのCDC=疾病対策センターが、妊娠中の女性が感染すると先天的に頭部が小さい小頭症や脳の障害などを持つ赤ちゃんが産まれる原因になると関連性を認める結論を出しました。
8月にオリンピックが行われるブラジルでも広い範囲で感染が確認されていますが、WHO=世界保健機関やIOC=国際オリンピック委員会は、オリンピックは、ブラジルでは蚊がほとんど活動しない冬の時期に開催されるため、大きな影響はないという認識を示しています。

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