シンガポール総選挙 与党が圧勝

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写真提供: MediaCorp


(NHK)シンガポールの総選挙が11日に行われ、建国以来、事実上の一党支配を続けてきた与党・人民行動党が議席の90%以上を獲得して圧勝し、リー・シェンロン首相が続投することになりました。

シンガポールの総選挙は、11日に投票が行われ開票の結果、89の議席のうち、与党・人民行動党が解散前を上回る83議席を確保し、圧勝しました。
支持者の前で勝利演説したリー・シェンロン首相は「皆さんから得た信頼を謙虚に受け止め、責任を果たしたい。未来が、今よりさらによくなるよう取り組む」と述べ、引き続き国のかじ取りを担うことに意欲を示しました。

選挙では、外国人が雇用の機会を奪っているとして外国人労働者に対する規制の強化が焦点となり、与党は、過去最低の得票率となった前回4年前の選挙のあと、外国人労働者への就労ビザの発給を厳しくするなど政策の修正を図ってきたとアピールし、一定の評価を得ました。

また、選挙が、先月の建国50周年から間をおかずに実施され、有権者の間でこれまでの経済発展を改めて評価する声が高まっていたことも追い風となりました。
リー首相は、今後も強固な支持基盤の下で、新たな成長産業の育成や急速に進む少子高齢化といった課題に取り組むことになります。

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