スリランカ テロの捜索で銃撃戦と爆発 住民1人死亡

(NHK) スリランカの最大都市、コロンボを中心に起きた同時爆破テロ事件で、東部で捜索にあたっていた軍が、民家に隠れていたグループと26日夜、銃撃戦となって爆発も起き住民1人が死亡しました。
スリランカ テロの捜索で銃撃戦と爆発 住民1人死亡 - ảnh 1     (写真:AFP/TTXVN) 

捜索では爆発物の製造に必要な大量の物資と、過激派組織IS=イスラミックステートの旗などが押収され、捜査当局が事件とISとの関係を調べています。

スリランカでは、今月21日に最大都市コロンボとその郊外などにあるホテルとキリスト教の教会、合わせて6か所で相次いだ自爆テロなどで、日本人1人を含む253人が死亡しました。

捜査当局は、イスラム過激派組織、NTJ=ナショナル・タウヒード・ジャマートのメンバーなど70人を拘束し、事件の全容解明を進めています。

スリランカ軍の報道官は26日夜、NTJの拠点がある東部バティカロアから40キロほど南の2か所で軍と警察が民家を捜索し、このうち1か所で隠れていたグループと銃撃戦となって、2度の大きな爆発が起きたことを明らかにしました。

グループは5~6人で、軍と警察は2人を殺害し付近の捜索を続けていますが、これまでに住民1人が死亡、4人がけがをしたということです。
また、別の民家からは、爆発物の製造に必要な大量の物資と、ISの旗などが見つかったということです。

捜査当局は、実行犯グループ以外に、事件に深く関わった疑いがあるとして男女6人の名前や顔写真を公開し行方を捜査していて、さらに60~70人が何らかの支援をしていた可能性があるとして捜査しています。

今回の事件では、ISが実行犯らを映したとする動画や写真とともに、ネット上に犯行声明を出したことなどからISの関与が強く疑われていて、捜査当局は、関係国と連携して事件とISとの関係についても調べています。

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