ソンミ虐殺記念館

この事件はベトナム戦争中の1968年3月16日、アメリカ軍兵士がクアンガイ省ソンティン県ソンミ村で、女性と子どもが大多数を占める非武装のベトナム人住民504人を虐殺した事件です。ソンミの虐殺はベトナム反戦運動のシンボルとなり、また国外でも大きな批判の声が起こってアメリカ軍が支持を失うきっかけとなりました。

式典で、参加者らは、504人の被害者に花輪と線香を手向けたほか、1分間の黙とうを捧げました。