タイ下院議長にチュアン元首相 親軍勢力が共同歩調

(VOVWORLD) -25日、2014年の軍事クーデター以来、約5年ぶりに再開したタイの国会は、下院議長に民主党のチュアン・リークパイ元首相を選出しました。
タイ下院議長にチュアン元首相 親軍勢力が共同歩調 - ảnh 1  チュアン・リークパイ元首相(写真:nationmultimedia.com)

親軍政党「国民国家の力党」や「タイの誇り党」の支持を集めました。3党は連立政権を組むかどうか、詰めの協議をしています。重要ポストの選出で連携したことで、親軍政党を中心とする連立政権が発足する可能性が高まりました。

下院議長にはチュアン氏と、タクシン元首相派で反軍政を掲げるタイ貢献党のソムポン元副首相の2人が立候補しました。下院議員(定数500)のうち494人が投票に参加しました。得票数はチュアン氏が258票、ソムポン氏が235票でした。1人は棄権しました。

国民国家の力党とタイの誇り党は独自の候補者を立てず、民主党の支持に回りました。下院議長は首相指名選挙や法案審議の日程を決める権限がある重要ポストで、当初は国民国家の力党も確保する意欲を示していました。

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