タンカー攻撃 米が新たな写真公開 イランの関与強調か

(VOVWORLD) -中東のホルムズ海峡の付近で2隻のタンカーが攻撃を受けた事件について、アメリカ軍はイランの精鋭部隊が不発だった爆弾を取り外す様子などを収めたとする、より鮮明な写真を公開しました。イランの関与を強調するねらいがあるとみられます。

中東のホルムズ海峡付近のオマーン湾を航行していた2隻のタンカーが攻撃を受けた事件では、アメリカがイランが関与したと断定しているのに対し、イランは全面的に否定しています。

こうした中、中東地域を管轄するアメリカ中央軍は17日、事件の様子を収めた新たな写真を公開しました。

公開された写真はいずれもカラーです。

アメリカ中央軍の説明によりますと、写真には事件があった13日にボートに乗ったイランの「革命防衛隊」が、不発だった爆弾を「コクカ・カレイジャス」の船体から取り外している様子や、革命防衛隊のボートを上空から見た様子が写っているとしています。

また、翌日14日に船体を撮影した写真も公開し、爆発によってできたとされる穴や、爆弾が取り外された場所に残された残留物が確認できるとしています。

アメリカ中央軍は声明で、「不発の爆弾を迅速に取り外すのには高い能力が必要だ」と指摘して、改めてイランの関与を強調しています。アメリカ軍はこれまで白黒の映像を公開していましたが、今回はより鮮明な写真を公開してイランの関与を国際社会に訴えた形です。


ご感想

他の情報