チョン書記長、ブルネイ国王と会談

(VOVWORLD) - グェン・フー・チョン党書記長・国家主席の招きに応じて、ブルネイのハサナル・ボルキア国王は26日から28日にかけてベトナム国賓訪問を行なっています。
チョン書記長、ブルネイ国王と会談 - ảnh 1

27日午前、ハノイ市内の国家主席府で、ハサナル・ボルキア国王の歓迎式典が盛大に行われました。その後、チョン党書記長・国家主席とハサナル・ボルキア国王は会談を開きました。

会談で、チョン氏は、「ボルキア国王のベトナム国賓訪問は、両国間の友好協力関係を『全面的パートナーシップ』という新たな発展段階に押し上げる」と強調しました。投資・貿易協力に関し、両首脳は、両国間の貿易額を5億ドルにするために取り組むことに合意しました。

チョン書記長・国家主席は、ブルネイがベトナムで約100億ドル相当の200件のプロジェクトを行っていることを歓迎したうえで、「ベトナムはブルネイ企業に便宜を図っていく」と確約しました。これに対し、ボルキア国王は、「ベトナム企業がイスラム諸国の市場に進出するように支援する」と述べました。

国防安全保障協力に関し、双方は、越境犯罪防止対策での連携強化や、司法互助協定、犯罪者の身柄引渡協定などに関する交渉の早期開始などで一致しました。両首脳は、教育・文化協力強化策や、両国国民の輸出入国の円滑化、国民交流の促進などについても意見交換をしました。

国際問題に関し、双方は、ASEANの中核的役割の維持、国際場裏での協力・協調の強化、発展程度の格差是正などの重要性を強調しました。領海紛争問題に関し、両氏は、「1982年国連海洋法条約を含め国際法に従いあらゆる紛争も平和的措置で解決し、DOC=海上行動宣言を徹底的に履行し、COC=行動規範を早期に制定する必要がある」という共通の立場を再確認しました。

会談後、チョン党書記長・国家主席とボルキア国王は、不法漁業に関わる情報交換をするための両政府間のホットラインの設定に関する覚書の調印式に立ち会いました。

ご感想

他の情報