テルアビブにロケット弾 ガザから、緊張激化の恐れ

 (共同) イスラエル軍によりますと14日夜、パレスチナ自治区ガザからイスラエル最大の商都テルアビブに向けて2発のロケット弾が発射されました。

いずれも空き地などに着弾したとみられ、死傷者や建物の被害は確認されていません。軍の報復は必至で、ガザの武装勢力との間で緊張が激化する恐れがあります。 イスラエルのネタニヤフ首相は対応を協議するため、軍高官らと緊急の会議を開きました。

軍報道官は「どの組織がロケット弾を発射したのかは分からない」としましたが、責任はガザを実効支配するイスラム組織ハマスにあるとの考えを示しました。犯行声明は出ていません。

イスラエルのメディアによりますと、ガザからテルアビブにロケット弾が発射されるのは、2014年夏にイスラエルとハマスの間で起きた大規模戦闘以降初めてです。エジプトがイスラエルとハマスの長期停戦に向けた仲介を続けていますが、悪影響が出るのは避けられません。 イスラエル中部のテルアビブには日本大使館や日本企業の事務所なども置かれています。

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