トランプ大統領 米ロに中国加えた核軍縮の可能性を主張

(VOVWORLD) -アメリカのトランプ大統領はロシアのプーチン大統領と電話で会談し、核大国の米ロ両国に中国も加えた3か国の核軍縮の枠組みの可能性について協議したと明らかにしたうえで、中国も参加に前向きだと主張しました。

アメリカのトランプ大統領は3日、ロシアのプーチン大統領と電話で会談しました。トランプ大統領はこのあと記者団に対して、米ロ両国が巨額の資金を投入して保有している核兵器を削減できないか、核軍縮条約について意見を交わしたと説明しました。

そのうえで「われわれは2か国の合意ではなく、中国も入れた3か国による合意の可能性も協議した」と述べ、中国も加えた核軍縮の枠組みの可能性を協議したと明らかにしました。

さらにトランプ大統領は「すでに中国とも話をしたが、とても参加したがっている。貿易交渉よりも積極的だ」と述べ、中国も参加に前向きだと主張しました。

トランプ大統領は先月、ホワイトハウスで中国の劉鶴副首相と会談した際、記者団の前で突然、アメリカ・ロシア・中国の3か国による軍縮の可能性について話を始め、劉副首相が「とてもよい考えだ」と応じていました。

しかし、中国が実際に核軍縮の枠組みに加わる見込みは低いという見方が専門家の間では支配的で、軍縮をめぐる協議が今後進展するのか注目されます。

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