「トランプ政権は無能」酷評した英大使が辞任

(VOVWORLD) -アメリカのトランプ政権を「無能」などと酷評したイギリスの駐米大使のメモをきっかけにトランプ大統領がメイ政権への批判を強める中、10日、このイギリスの駐米大使が辞任しました。

辞任したのはワシントンに駐在するイギリスのダロック大使です。

ダロック大使は本国に送った公電などの中で、アメリカのトランプ政権を「無能」などと酷評していたことがイギリスの大衆紙によって今月6日に暴露されました。
トランプ大統領は「われわれは今後、彼を一切相手にしない」と強く非難し、大使を留任させる方針を示していたイギリスのメイ政権に対しても批判を強めていました。
こうした中で、ダロック大使は10日、辞任することを申し出て認められました。
辞任の理由についてダロック大使は「今の状況では私が望む役割を果たすことは不可能になっている。責任ある行動は新しい大使の任命を受け入れることだ」と説明しています。
これについてメイ首相は議会の中で「内閣全体が大使を支えると確認した中であり、非常に残念だ」と述べました。(NHK)


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