トランプ政権、EUなどへの関税除外措置を1カ月延長へ

(VOVWORLD) -(MSN)米トランプ政権は4月30日、EU=欧州連合やカナダ、メキシコに対する鉄鋼・アルミ製品への関税除外措置について、期限となっていた5月1日から1カ月間、延長することを決めました。

引き続き除外措置を取引材料として通商交渉を続け、譲歩を迫る構えです。

米国は3月23日から、安全保障を理由とした鉄鋼・アルミ製品への新たな高関税を発動しました。ただ、北米自由貿易協定の再交渉の相手方であるカナダやメキシコのほか、EUなどについては、通商協議の「カード」として使う思惑もあり、4月末までの期限つきで関税の対象から外していました。EUは関税がかかった場合、バーボンなど米国を代表する産品への報復関税を検討する構えも見せていました。

米ホワイトハウスの発表によりますと、韓国との間では、3月末に大筋合意した米韓自由貿易協定の見直し内容に沿い、韓国が鉄鋼の輸出制限を受け入れる代わり、鉄鋼関税を除外されることでも最終合意しました。鉄鋼・アルミ関税は中国や日本には適用されています。


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