トランプ氏、貿易戦争巡る懸念一蹴 中国は市場混乱を警告

(VOVWORLD) - 米中貿易戦争が泥沼化の様相を呈する中、トランプ米大統領は6日、米国が「極めて強い立場」にあるとし、中国との対立を巡る懸念を一蹴しました。一方、中国政府は、同国を為替操作国に認定した米政府の決定は金融市場の混乱を招くと警告しました。

トランプ氏、貿易戦争巡る懸念一蹴 中国は市場混乱を警告 - ảnh 1   アメリカに輸出された中国の製品

   (写真: AFP/TTXVN))

トランプ大統領はツイッターへの投稿で「安全性、投資、金利などの理由から多額の資金が中国やその他の国から米国に流入している!」と強調し、「米国は極めて強い立場にある」と述べました。

米政府は5日、中国を為替操作国に認定しました。中国が10年超ぶりの元安水準を容認したことを受けた措置です。

これに先立ち、トランプ大統領は先週、3000億ドル相当の中国製品に対して9月1日から10%の制裁関税を課す意向を発表しました。中国が米農産品の購入を停止した背景があります。

中国人民銀行(中央銀行)は米政府の決定に対し「国際金融秩序に深刻な打撃を与え、金融市場に混乱をもたらす」と反発しました。「世界経済・貿易の回復を阻害する」と批判しました。さらに、中国は「貿易問題に対処する手段として為替相場を利用したことはないし、これからも利用することはない」と表明しました。「米国に対し、自らの過ちに気づき、誤った道から引き返すよう助言した」としています。

(ロイター)

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