トランプ米大統領弾劾の決議案、下院が棚上げを決定

[ロイター] - アメリカ下院は17日、トランプ大統領の弾劾手続き開始に向けた決議案に関する採決を行い、332対95の賛成多数で棚上げを決めました。事実上の廃案ですが、民主党内は弾劾の是非を巡り二分されています。

民主党のアル・グリーン下院議員は、トランプ大統領が同党の非白人議員4人を攻撃したことに批判が高まったことを受け、16日に決議案を「優先」議題として提出しました。このため、下院本会議は48時間以内に対応することを余儀なくされました。採決前に審議は行われませんでした。

トランプ大統領は「あなた方の大統領の弾劾は終わった。他の米大統領にこのようなことが再び起こるのを決して認めてはならない!」とツイッターに投稿しました。

グリーン議員はこれまでも2回、弾劾決議案を可決に持ち込むことに失敗しています。ただ、今回は民主党が年初に下院の多数派になって以来初めて、弾劾の決議案が下院本会議で取り上げられました。

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