トランプ米大統領、EUを「敵」と名指し 中ロと並び言及

ワシントン(CNN) トランプ大統領は15日放送の米CBSテレビのインタビューで、ロシアと中国と並びEU=欧州連合を「敵」と名指ししました。

インタビューは英スコットランドにあるトランプ氏のゴルフクラブで行われました。

トランプ氏はこの中で、「我々には多くの敵がいると考えている」と発言しました。そのうえで「EUは敵だと思う」とし、対米貿易の現状に言及しました。

トランプ氏はさらに「ロシアはある面では敵であり、中国も経済的にみて確かに敵だ」と続けました。ただ、これらの国が「悪い」わけではなく、「競争相手」という意味だとしています。

EUを敵として最初に挙げた理由を問われると、「貿易面で我々につけ込んでいる」と主張しました。EU構成国の多くはNATO=北大西洋条約機構に加盟していながら、費用を負担してこなかったとも指摘しました。

トランプ氏は先週、ベルギー・ブリュッセルでのNATO首脳会議に出席した後、イギリスを訪問しました。16日にはフィンランドのヘルシンキで、ロシアのプーチン大統領と一対一の会談に臨みます。

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