パキスタン 選挙集会狙ったテロ 死者128人に ISの犯行か

 (NHK) パキスタンで、近く予定されている州議会選挙の候補者の集会を狙った自爆テロがあり、これまでに少なくとも128人が死亡しました。パキスタンでは3日前にも選挙の候補者を狙ったテロが起きたばかりで、警察などに対して治安対策の強化を求める声が高まりそうです。

パキスタン 選挙集会狙ったテロ 死者128人に ISの犯行か - ảnh 1          (写真:EFE-EPA/TTXV)

パキスタン南西部の都市クエッタの近くで13日、地元州議会選挙の候補者の集会が開かれていたところ、男が身に着けていた爆発物を爆発させました。
会場にはおよそ1000人が集まっていて、パキスタン政府によりますと、これまでに候補者を含む少なくとも128人が死亡、150人以上がけがをしたということです。

これについて、過激派組織IS=イスラミックステートとつながりのあるアマーク通信は「選挙集会を狙った自爆攻撃が行われた」として、ISの犯行だと伝えました。

3日前の10日には、北西部ペシャワルで、やはり州議会選挙の候補者の集会を狙った自爆テロが起きて、20人以上が死亡しており、イスラム過激派組織「パキスタン・タリバン運動」が犯行を認めています。

パキスタンでは今月25日に議会下院と各州の議会の選挙が予定されていますが、大勢の人が集まる選挙運動を狙ったテロが相次いでいるだけに、警察などに対して治安対策の強化を求める声が高まりそうです。

 

 

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