パレスチナ、イスラエルを批判

イスラエル政府が11日、占領地の東エルサレムとヨルダン川西岸にあるユダヤ人入植地でおよそ1200戸の住宅建設の入札を行うとして新たな入植活動を承認したことに対し、パレスチナ側は「これはイスラエルが和平交渉に厳粛な態度を持っていないことを示す」と批判しています。

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ヨルダン川西岸にあるユダヤ人入植地

イスラエルとパレスチナは、先月、3年ぶりに和平交渉を再開したばかりで、パレスチナ側は「アメリカや国際社会が支持する和平交渉を、イスラエルはわざと妨害している」とする声明を出すなど、反発を強めています。

占領地での入植活動は国際法違反とされており、パレスチナ側は将来のパレスチナ国家の領土となる土地を奪い、和平の実現を妨げる行為だとかねてから非難しています。

イスラエル政府の決定は、和平交渉の再開を警戒する入植者など国内の右派勢力に配慮したものとみられますが、今週、本格的な協議入りが予定されている和平交渉は、出だしからつまずくことが懸念されています。

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