パレスチナ難民キャンプ、危機的状況


シリアの首都ダマスカス南部で、パレスチナ人が暮らすヤルムーク難民キャンプの大半が過激派組織「イスラム国」などの武装勢力に制圧され、アサド政権は キャンプでの掃討作戦を本格化させる構えです。

拡大する戦火の中、キャンプ内に取り残された人々は危機的状況に置かれています。UNRWA=国連パレスチナ難民 救済事業機関などによりますと、キャンプにはシリア情勢が悪化する前の2011年3月時点で、シリア人を含め15万人以上が暮らしていました。

しかし、内戦が激化する中で反体制派が活動拠点としたため、政府軍の包囲下に置かれ、翌12年以降、食料不足などの人道危機が深刻化しています。多くの住民がキャンプを離れ、現在は1万8000人前後にまで減りました。

 

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