ハンガリー 国境の管理強化で混乱続く


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写真:AP


(NHK) ハンガリーが国境の管理を強化したことから、隣国のセルビア側にはおよそ3000人の難民や移民が入国できずに足止めされています。16日には、不満を募 らせた難民たちが国境の開放を求めて、警備に当たっていたハンガリーの警察に詰め寄り、一部が石などを投げました。これに対して、警察は催涙ガスを使ったり放水したりし、双方にけが人が出ました。
これについて、ハンガリー政府は「不法移民が暴力行為を始め、国境を越えようとした」として、警察の 対応は正当だと主張していますが、現場の確認にきた国連難民高等弁務官事務所の担当者は、「難民申請をしようとする人々の妨げとなる行為をすべきでない」 とハンガリーの対応を批判しました。
ハンガリーは、セルビアに対して、難民たちが集まっている国境の閉鎖を30日間続けると通知したということで混乱が長引くことも懸念されます。
こうしたなか、一部の難民や移民はハンガリーに入国することを諦めてセルビアから西隣のクロアチアに移動し始め、クロアチア内務省によりますと、これまでに900人近くが入国したということです。

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