フック首相、オバマ大統領と会見

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写真提供: Quang Hieu

既にお伝えしていますように、23日、ハノイでグエン・スアン・フック首相はベトナムを訪問中のアメリカのオバマ大統領と会見しました。席上、両者は2013年、両国の全面的パートナー関係が設立されて以来、経済、貿易、投資、教育、医療、戦争後遺症の克服、草の根外交の分野で実質的な進展を見せてきたことに満足の意を表明するとともに今後、開発協力の促進を双方関係の原動力に位置づけることで一致しました。

フック首相はアメリカ側に対し、ベトナムの市場経済体制を早期に認定すること、ベトナム製品に市場を開放させること、対ベトナム直接投資を強化すること、メコン川デルタでの気候変動への対応や2017年APEC首脳会議の開催を支援することを要請しました。また、フック首相は両国関係の強化に対するアメリカ在住ベトナム人コミュニティの積極的な貢献を強調するとともにアメリカに対し、ベトナム人コミュニティにより有利な条件を作り出すよう求めました。さらに、ベトナムは国会にTPP=環太平洋経済連携協定の批准を早期に提出すると確約しました。

一方、オバマ大統領はそれぞれの政治体制と国民の利益の尊重を基にベトナムと長期的な友好関係を結びたいと強調するとともに年内にTPPの批准を働きかける決意を表明しました。

なお、両者はベトナム東部海域問題をはじめ、地域と世界の平和、安定、協力、発展に悪影響を与えている非伝統的安全保障分野での試練について討議し、地域問題の解決に際し、国連憲章、国際法を尊重するとともに、ベトナム東部海域問題を平和的措置で国際法に従って解決し、航行の自由を確保する一方、武力行使をしないという原則を再強調しました。

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