ブラジル大統領代行、公的歳出抑制へ憲法改正目指す

[ロイター] - ブラジルのテメル大統領代行は24日、公的歳出の抑制に向け、憲法改正を目指す考えを示しました。テメル氏は議会指導部に対し、国債の利払いを除いた歳出の伸びを前年の物価上昇率程度に抑制することが、ブラジルの信用格付けの回復、金利低下や成長底上げにとっての最善策になると語りました。ブラジルは昨年12月、深刻な財政赤字のため、投資適格級格付けを失いました。

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(写真:THX/TTXVN)

テメル氏は24日、過去最高の1704億レアルに達した今年の財政赤字(債務返済費を除く)について議会の承認を求めましす。

メイレレス財務相は記者会見で、義務的な医療・教育費の伸び抑制に向けた諸変更も憲法改正案に盛り込まれると表明しました。政府の助成金や税控除が見直し対象となり、一時的な増税もあり得るとしました。財務相はまた、今後2週間以内に、ブラジル政府の債務支払い能力を確保するための多くの改革案が議会に送付される見通しだと述べました。

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