フランス南部ニース 86人犠牲のテロから3年 追悼式典

(VOVWORLD) -フランス南部で花火の見物客に大型トラックが突っ込み、86人が死亡したテロ事件から3年となった14日、現場近くで追悼式典が行われ、参加した人たちは残虐なテロに屈しない姿勢を新たにしました。

3年前の7月、フランス南部のニースで、チュニジア人の男が運転する大型トラックが、革命記念日の花火の見物客が集まる遊歩道に突っ込み、市民や観光客86人が死亡するテロ事件がおきました。

テロ事件から3年となった14日、現場近くで、犠牲になった人たちを追悼する式典が行われました。

式典では、亡くなった人たち一人ひとりの名前が読み上げられ、参加した人たちは慰霊碑に白いバラの花をささげ、哀悼の意を表すとともに、残虐なテロに屈しない姿勢を新たにしていました。

フランスでは、2015年に過激派組織IS=イスラミックステートのメンバーらがパリのコンサートホールなどを次々と襲撃して130人が犠牲になった同時テロ事件が起き、その後も過激な思想を持つ人物によるテロやテロ未遂事件が後を絶ちません。

フランス政府が過激な思想を持っているとして監視の対象にしている人物は全国で今も2万人以上いて、テロをいかに未然に防いでいけるのか、大きな課題になっています。


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