プーチン大統領がインド訪問、最新鋭ミサイル供給契約締結へ 米中の反発必至

【AFP】ロシアのウラジーミル・プーチン大統領は4日、インドのナレンドラ・モディ首相と総額50億ドル(約5720億円)に上る兵器供給契約を結ぶためにインド入りしました。
プーチン大統領がインド訪問、最新鋭ミサイル供給契約締結へ 米中の反発必至 - ảnh 1        (写真:AFP/TTXVN

この契約が締結されれば、アメリカや中国、パキスタンが一斉に反発することが予想されます。

ロシア製の防衛装備品を購入した国々に米国が制裁を科していることをよそに、ロシア大統領府は先に、プーチン氏の2日間にわたるインド訪問の「目玉」は、最新鋭の地対空ミサイルシステム「S400」の供給契約の締結だと発表していました。

インドはアメリカに対し、特例としてS400の購入を制裁の対象外とするよう求めるとみられ、ニューデリーで先月開催された2国間の国防相・外相会談でもこの件について協議しましたが、アメリカはインドの要望に応じる保証はないと示唆しています。

中国の発言力増大によって立場が苦しくなっているアメリカは、インドとの関係改善を通じて中国の封じ込めを目指しています。アメリカとインドは先月、2019年に合同軍事演習を行う計画を発表し、軍事機密の交換にも合意しました。

しかし、インドに最も兵器を調達している国は依然としてロシアです。一連の新たな兵器調達契約の締結はロシアの大勝利、アメリカの大敗に終わるとみられています。

専門家らは、中国が台頭し、3度にわたって戦争を繰り広げてきたパキスタンの脅威にさらされる中、インドは防衛力の大きな穴を埋めるために最新鋭の地対空ミサイルシステムS400を必要としていると述べています。

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