プーチン大統領、停戦呼びかけ

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プーチン大統領

再び戦闘が激化しているウクライナ東部の情勢をめぐり、ロシアのプーチン大統領が2日、停戦を呼びかけました。EU=欧州連合が対露制裁の拡大の動きをみせる中、これ以上の制裁を回避したい思惑があるとみられます。

タス通信によりますとロシア大統領府は2日、ウクライナ東部で政府軍と親ロシア派の戦闘が再び激化していることを受け、「プーチン大統領はウクライナ東部での戦闘が続いている情勢を深く憂慮しており、戦闘の即時停止を呼びかけている」と発表しました。

ウクライナ政府と親ロシア派は去年9月に停戦で合意しましたが、先月から戦闘が再び激化しました。ウクライナメディアによりますと、両者は先月31日にベラルーシの首都ミンスクで協議を行ないましたが、親ロシア派は停戦の提案を拒否したということです。

また、ウクライナ軍によると、1日から2日にかけて、親ロシア派の攻撃によって兵士5人が死亡し、30人がけがをするなど戦火が収まる気配はなく、EUは親ロシア派の後ろ盾となっているロシアへの制裁を拡大する姿勢をみせています。

こうした中、プーチン大統領は停戦を呼びかけることで、これ以上の対露制裁を回避したい思惑があるとみられます。

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