プーチン大統領 日米の軍事協力に対して懸念

(VOVWORLD) -ロシアのプーチン大統領は、6日、日本との平和条約交渉に関連して、「私たちの懸念は、日本とアメリカの軍事協力に関係している」と述べ、日本がロシアの抱く安全保障上の懸念に配慮することが交渉の進展にとって欠かせないという考えを改めて示しました。
プーチン大統領 日米の軍事協力に対して懸念 - ảnh 1    プーチン大統領=TASS/TTXVN

ロシアのプーチン大統領は、6日、サンクトペテルブルクで開かれている国際会議に合わせて、各国の通信社の代表と会見しました。

この中で、プーチン大統領は、日本との平和条約交渉に関連して、「私たちの懸念は、主に日本とアメリカの軍事協力に関係している」と述べ、日本がアメリカから導入する新型迎撃ミサイルシステム「イージス・アショア」などを念頭に、日米の軍事協力に対して懸念を示しました。

そして日米安全保障条約についても言及し、「この条約のもとで、日本が主体的な決定をすることができるのか把握する必要がある」との考えを示しました。

プーチン大統領は、G20大阪サミットに合わせて、今月29日、安倍総理大臣と首脳会談を行う予定です。

今回の発言は、これを前に、アメリカと同盟関係にあっても、日本が、ロシアの抱く安全保障上の懸念に配慮することが、平和条約交渉の進展にとって欠かせないという考えを改めて示したものです。

ご感想

他の情報