ベトナム、イランとの多面的協力を強化


15日、イラン国賓訪問を行っているチュオン・タン・サン国家主席は、イラン・ベトナム企業フォーラムに参加し、演説を行いました。

サン主席は、「ベトナムとイランはまだ潜在力を徹底的に活用していない」と指摘した上で、「当面、両国の指導部や、企業共同体は協力を強化し、金融・銀行分野での問題解決に力を入れる必要がある」と訴えました。

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また、「ベトナムが交渉締結してきたFTA=自由貿易協定が発効される2018年から、ベトナムは40億人の人口と70兆ドル相当のGDP=国内総生産をもつ広い市場において重要な役割を果たす。これは、イラン・ベトナム協力関係に大きなチャンスをもたらす」と語りました。

サン主席は、次のように強調しました。

(テープ)

「自国の政策において、ベトナムは常にイランとの関係を重視し、その関係をさらに発展させていきたい意向があります。一方、イランは、ルックイースト政策においてベトナムを優先対象と見なすよう希望しています。ベトナムはイランの信頼に足る相手国となります。ベトナムの各省庁、機関に対し、ベトナムに投資しようとするイラン企業に有利な条件を作り出すよう要請します。」

フォーラムで、サン国家主席は、ベトナム国家銀行とイラン中央銀行との協力覚書、および、ベトナム石油ガスグループとイランのガーディルホールディング社との協力覚書の調印式に立ち会いました。

同日、サン主席は、イラン・ベトナム友好協会のカマル・サイヤディ会長と会見しました。サン主席は、ベトナムのかつての祖国解放闘争と現在の建設防衛事業に対する同協会と同会長の支援に感謝の意を表明した上で、「今後も、その友好関係を強化していくよう」訴えました。

 

 

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