ベトナム国会 2019年のGDP 6.6%~6.8%を目標に

(VOVWORLD) - 8日午前、ハノイで、ベトナム国会は、2016年~2020年期の経済社会発展計画のこの3年の実施状況を評価する決議及び2019年の経済社会発展計画案を賛成多数で採択しました。

これによりますと、2019年の目標として、マクロ経済の安定、インフレの抑制、経済の労働効率と競争力の向上、投資経営環境の改善、経済構造の転換などがあげられています。そして、来年のGDP国内総生産の伸び率を6.6%~6.8%に、消費者物価指数を4%以下に、輸出総額の伸び率を7%~8%にするという目標も打ち出されました。

国会経済委員会のヴ・ホン・タイン委員長は次のように語りました。

(テープ)

「2019年のGDP成長率に関する目標は今年の成長率に関する政府の予測値のほか、国際組織の予測値に基づいて慎重に出されたものです。この目標は、インフレの抑制、マクロ経済の安定、社会的課題の解決という各要素のバランスをとりながら出されたものです。」

また、国会が採択した決議は、COC=海上行動規範の早期作成、CPTPP=包括的かつ先進的な環太平洋経済連携協定の展開、ベトナム・EU=欧州連合の自由貿易協定の早期批准、2020年~2021年期の国連安全保障理事会非常任理事国入りなどを促進させる必要があると訴えています。

その後、国会は、税務管理法改正案に関する審査報告に耳を傾けました。同改正案について、ディン・ティエン・ズン財務相は次のように語りました。

(テープ)

「税務管理法の実施状況を評価すると共に、世界各国の経験を学んだ上で、税務管理法を改正する必要があると思います。これは、税務管理体制の完備、行政改革、投資経営環境の改善などに役立ちます。」

同日午後、国会は、教育法改正案に関する審査報告に耳を傾けるなど教育法改正案を討議しました。

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