ベトナム経済、成長を維持  

(VOVWORLD) - 10日午前、VEPR=ベトナム経済・政策研究所は第3四半期のマクロ経済報告書を発表しました。

これにによりますと、第3四半期のGDP=国内総生産の成長率は6・88%に達し、第2四半期を上回っています。具体的には小売業と卸売業は最も高度の成長率を見せ、農・林・水産業は着実な発展を遂げています。また、工業生産高の伸び率は10.7%に達しました。他方、第3四半期に、民間企業と外資系企業の雇用創出はかなりの伸び率を見せています。これらの成果について経済専門家であるレ・ダン・ゾアイン氏は次のように語りました。

(テープ)

「これは中央と地方行政当局は市場の動きを見極めた上で、適切な政策をとってきたことによる成果です。新たに設立された企業の数は倒産した企業を上回りました。これは市民の信頼感が高まり、若者がスタートアップや雇用創出に力を尽くしていることを示しています。」

さらに、同報告によりますと、2018年通年のGDP成長率は6.84%に達する見込みです。. 経済政策研究所のグエン・ドク・タイン所長は次のような見解を述べています。

(テープ)

「短期的に、我々は為替相場を臨機応変に調整するとともに、国内企業の製品が輸入品と競争できるよう、支援政策を取らなければなりません。また、対米ドルのベトナム通貨ドンの為替レートを維持する必要があります。長期的には、世界貿易の動きに応え、改革を強く推進しなければなりません。」

なお、2018年のインフレ率は監視できる範囲内に抑制されると予測されています。

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