ベトナム、通信衛星「ビナサット2号」を打ち上げ

ベトナム時間の16日午前5時13分に、ベトナムで2番目となる通信衛星「ビナサット2号(VINASAT-2)」が東経131.8度の静止(せいし)軌道に打ち上げられました。打ち上げ地点は、「ビナサット1号」と同様に南米ギアナの宇宙基地でした。

ベトナム、通信衛星「ビナサット2号」を打ち上げ - ảnh 1

同衛星の通信可能範囲はベトナムをはじめ、ラオス、カンボジア、タイ、及びミャンマーの一部となります。このプロジェクトの総事業費は2億6000万~2億8000万ドルで、VNPT=ベトナム郵政通信グループにより実施されました。「ビナサット1」と「ビナサット2号」はいずれもアメリカのロッキード・マーティン社の最先端の放送通信衛星システムA2100バスを適用したもので、安定的で安全な衛星容量の確保に寄与するとしています。

「ビナサット2」の打ち上げを中継するテレビ放送で、グエン・タン・ズン首相は次のように語りました。
(テープ)

「党と国家は『ビナサット1』と『ビナサット2』の打ち上げプロジェクトに特別な関心を寄せてきました。これらのプロジェクトは政治、経済、社会の面で重要な意義を持ち、宇宙におけるベトナムの主権を示し、国際社会におけるベトナムの地位向上に寄与するものです。ベトナム郵政通信省とVNPTグループに対し、『ビナサット2』の稼動を早期に安定化させ、『ビナサット1』と『ビナサット2』を効果的に活用するよう求めます」

ズン首相はこのように語りました。

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