ベトナム ゴラン高原の主権めぐり懸念を表明

(VOVWORLD) - ベトナムは、ゴラン高原の現状に関する国際社会の深い懸念を共有します。

28日、ハノイで行われた定例記者会見で、ベトナム外務省のレ・ティ・トゥ・ハン報道官は、米国がイスラエル占領地ゴラン高原のイスラエル主権を承認した問題について次のように語りました。

(テープ)

「ベトナムは、ゴラン高原の現状に関する国際社会の深い懸念を共有します。ベトナムは関係各国に対し、中東地域と世界の着実な平和のために、国連の関連規定に見合うような行動をとって、国際法を遵守し、対話で問題を解決するよう呼びかけます。」

一方、朝鮮民主主義人民共和国の金正男(キム・ジョンナム)氏がマレーシアで殺害された事件におけるベトナム籍のドアン・ティ・フォン被告への国民保護について次のように語りました。

(テープ)

「ベトナム政府は、ドアン・ティ・フォンさんに対して多くの国民保護措置をとっています。これからも、外交・領事・法律上の保護措置をとり、公平で客観性のある判断を求めていきます。」

そして、中国軍がベトナム東部海域(南シナ海)にあるベトナムのホアンサ諸島で実弾演習を行うなどの行動について、ハン報道官は、「ベトナムはチュオンサとホアンサの両群島に対する領有権を証明する歴史的・法的証拠を十分に持っている」と述べたうえで、中国のこれらの行動はベトナムの領有権を深刻に侵犯し、この海域の平和・安定を脅かしていると強く批判しました。

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