「ボーイング737MAX8 性能問題確認できず」米連邦航空局

(NHK) -アフリカのエチオピアでボーイングの旅客機が墜落した事故を受け、各国で同じ型の機体の運航を停止する措置が広がる中、アメリカのFAA=連邦航空局は、これまでの調査で構造的な性能の問題は確認できず運航停止まで求める根拠はない、という認識を改めて示し、各国との対応の違いが際立っています。
「ボーイング737MAX8 性能問題確認できず」米連邦航空局 - ảnh 1        (写真:AFP/TTXVN)

今月10日、エチオピアの首都アディスアベバ近郊でエチオピア航空の旅客機、ボーイング737MAX8が墜落し、乗客乗員157人が死亡しました。

この事故を受けてEU=ヨーロッパ連合の航空当局が同じ型の機体の運航をヨーロッパ全域で停止する措置をとるなど、運航を見合わせる動きが各国に広がっています。

一方、墜落した旅客機を製造した大手航空機メーカー、ボーイングのあるアメリカのFAAは12日、声明を発表し、これまでの調査で構造的な性能の問題は確認できず運航停止まで求める根拠はない、という認識を改めて示しました。

FAAは今後、安全上の問題が明らかになれば速やかに適切な措置を取るとしています。

アメリカではサウスウエスト航空が同じ型の機体を各国の航空会社の中で最も多い34機保有し、アメリカン航空も24機保有していますが、事故後も運航を続け、運航停止を相次いで決めた各国との対応の違いが際立っています。

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