マリでフランス部隊襲撃される 複数の死傷者か

(NHK)イスラム過激派が活動する西アフリカ・マリの砂漠地帯で、治安維持にあたっているフランス軍の部隊が襲撃され、複数の死傷者が出ているもようです。

マリ北部の砂漠地帯にある町、ガオで1日、治安維持にあたっているフランス軍とマリの政府軍が軍用車両でパトロールしていたところ、爆発がありました。

現地の報道によりますと、爆発物を積んだ車が部隊の車列に近づいて爆発したということで、自爆テロとみられ、複数の死傷者が出ているもようです。

マリでは、国際テロ組織アルカイダにつながるイスラム過激派のグループが一時、北部の広い範囲を支配下に置きましたが、5年前に旧宗主国のフランスが部隊を派遣して主要な町を制圧し、過激派を排除しました。

しかし、その後も過激派グループは広大なサハラ砂漠に潜みながら、フランス軍やマリの政府軍などに対する襲撃を繰り返しており、2日前にも、マリと周辺国で作る合同部隊の拠点が襲撃され兵士2人が死亡するなど、厳しい治安情勢が続いています。


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